5月 022012
 

Before

1960年代のおわり頃、中平卓馬さんは、森山大道さん等と、モノクロでラディカルな写真を撮っていました。

Takuma Nakahira, who published a legendary magazine provoke with Yutaka Takanashi, Koji Taki and among others, took radical photographs in monochrome in late 1960s.

「来るべき言葉のために」「なぜ、植物図鑑か」

For a language to comeWhy an Illustrated Botanical Dictionary

中平さんの写真はいつも、ことばとセットになっていました。

Nakahira’s photographs were always with his words.

しかし、その「ことば」が中平さんをしばっていき、スランプにおちいってしまいます。

それから、試行錯誤や記憶喪失の病、再起を経て、1990年代以降にはこういう写真になりました。

But his words suppressed his action, and he went into an slump.

After repeated trial and error, falling ill and losing some of his memory and recovery, his works eventually changed drastically in 1990s.

原点復帰ー横浜 1993-2003

Degree Zero – Yokohama 1993-2003

If you want to know more about him, American Suburb X has a good text.

【中平卓馬さんの本(まずはこの3冊)】
- 来るべき言葉のために 1970年に出版された写真集がオシリスから再刊。装本は服部一成さん。
- 原点復帰ー横浜 中平卓馬展「原点復帰─横浜」(横浜美術館、2003年)に際して刊行された図録。テキストは、批評家の倉石信乃さん、八角聡仁さん、  写真家の森山大道さん、中川道夫さん、ホンマタカシさんと充実。
- なぜ、植物図鑑かー中平卓馬映像論集 「なぜ、植物図鑑か」、「複製時代の「表現」とはなにか」、「写真。一日限りのアクチュアリティ」など写真や映画に関する鋭い批評を収録。

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3月 302011
 

現在、京都で安井仲治展、大阪で中平卓馬さんの「キリカエ」展が開催されています。GWに行けたらと思っていましたが安井仲治展は5/1から5/5まで閉廊。残念。

中平卓馬さんの展示では、1971年、パリの青年ビエンナーレで行われた「サーキュレーション」と同じように、会期中に撮影した写真をリアルタイムで更新していくスペースがあるようです。

安井 仲治展
会場:タカ・イシイギャラリー京都
会期:2011/3/25(金) – 5/7(土)
※GW休廊:5/1 – 5/5
http://www.takaishiigallery.com/jp/exhibitions/2011/nakaji/

1920年代から1940年代初頭まで、関西を中心に活動をした戦前期の日本写真史を代表する写真家の展覧会。2010年秋にタカ・イシイギャラリーより発行された「安井仲治ポートフォリオ」の収録作品全30点を展示。

中平卓馬「キリカエ」
会場:Six
会期:2011/3/19(土)〜5/29(日) 月休(月曜が祝日の時には営業)
開廊時間:12:00〜19:00
住所:大阪府中央区南船場3-12-22心斎橋フジビル2F
http://osirisnews.blogspot.com/2011/03/blog-post.html

コム デ ギャルソンが運営するアートスペースSixで、作家初となる関西での個展。150点以上のカラー作品で構成され、「ドキュメンタリー」展以降の最新作も多数展示される予定。

【中平卓馬さんの本】
- 中平卓馬 / 来たるべき言葉のために 1970年に出版された伝説の写真集が服部一成さんの装本により復刊。
- 中平卓馬 / Documentary 2011年1月にBLD Galleryで行われた同名の展覧会にあわせて刊行された写真集。
- なぜ、植物図鑑か―中平卓馬映像論集 (ちくま学芸文庫) 1960年代後半から70年代にかけての写真・映像論集。