11月 202012
 

Lost in Publicationsは、1人の写真家にフォーカスした記事をアップしている写真サイト。

Lost in Publications is the website that is “trying to bring structure to the immense amount of photo publications. Each page presents another photographer and his/her work.”

過去に取り上げられた作家は、Alec Soth(アレック・ソス)や川内倫子さん、Rineke Dijkstra(リネケ・ダイクストラ)など。

あるひとつの作品だけでなく複数のシリーズをまとめて見られるので、その写真家のメッセージがより分かりやすく伝わってきます。

記事はすべて英語ですが、画像や動画が充実しているので一見の価値ありです。。

Showing several series of works of the photographer makes us easier to understand what the artist is trying to say.

There are many images and videos on the site.

Enjoy Lost in Publications

 Posted by at 6:39 PM
9月 152012
 

「世界の写真サイトトレッキング」コーナーでは今日の写真に関するサイトやインターネット上で見れる動画などを、海外のものを中心に紹介していきたいと思います。

第17回目はThe Digital Photobookです。

I would like to introduce a worth-exploring photography site. #17 is The Digital Photobook.

どんなサイト?
iTunesなどで購入できる電子版写真集を紹介、レーティングするサイト。

What kind of web site? – Introduces digital photobooks that can be purchased at iTunes store etc.

誰のサイト?
スウェーデンの写真家/アーティストのMartin Brink。

Who’ site is this? – Martin Brink, photographer/artist based in Sweden.

もうすこし詳しく

(画像は各紹介記事へリンクされています)

Elliott Erwitt(エリオット・アーウィット)『Personal Best』。

Edward Burtynsky(エドワード・バーティンスキ)『OIL』

スイスのインディペンデントパブリッシャー、Nieves(ニーブス)もZINEを電子版で販売。

Nieves, Swiss independent publisher that has been published tons of ZINEs, has a platform for digital ones.

杉本博司さんの『SUGIMOTO』

Hiroshi Sugimoto, SUGIMOTO

広川泰士さんの『Still Crazy Nuclear Power Plants as Seen in Japanese Landscapes』

Taishi Hirokawa, Still Crazy Nuclear Power Plants as Seen in Japanese Landscapes

ホンマタカシさんの『Tokyo Suburbia』

Takashi Homma, Tokyo Suburbia

写真集だけではなく、パブリッシャーのカタログも電子版で入手できるものがあります。これはイギリスの出版社MACKのカタログ。

カタログはタブレットと相性がよいかもしれませんね。

Not only digital photobook but the site introduces publisher’s digital catalogue. London base independent publisher MACK provides one for free of charge.

写真集を紹介するブログもピックアップしています。

Now there are many blogs/web sites that you can look inside photobooks.

 Posted by at 9:11 AM
2月 202012
 

写真集を動画で紹介するhave a nice bookというサイトで、エグルストンのマスターピース『William Eggleston’s Guide』が全ページ見られます。まだ見たことない人は見ておきましょー。

If you have not read William Eggleston’s Guide yet, go to have a nice book to check it out. It only takes 3 minutes.

これまでの「世界の写真サイトトレッキング」はこちらにまとめてあります。

Photography web sites that I’ve picked so far are here.

 Posted by at 9:23 AM
2月 122012
 

「世界の写真サイトトレッキング」コーナーでは今日の写真に関するサイトやインターネット上で見れる動画などを、海外のものを中心に紹介していきたいと思います。

第15回目はThe Independent Photobookです。

I would like to introduce a worth-exploring photography site. #15 is The Independent Photobook.

どんなサイト?
Amazonや一般の書店では販売されていないZINEやインディペンデント・パブリッシング(自費出版)の写真集を紹介するサイト。

What kind of web site? – The Independent Photo Book announces independently published and/or produced photography books or zines, which are not available via Amazon or other standard outlets.

誰のサイト?
ビジュアル・アーティストのHester Keijser(ヘスター・カイザー) と ライター/ブロガーのJörg Colberg(ヨーグ・コルベーグ)。

Who’ site is this? – Hester Keijser and Jörg Colberg.

もうすこし詳しく
実はこのサイト、ヘスターとカイザーが記事を書いているのではありません。ZINEや写真集を紹介したいアーティストやパブリッシャーが、必要な情報や紹介文、それと画像を、サイト宛にメールし、サイト側はそれを機械的にアップしているのです。

指定された条件を満たせば、有名無名問わず誰でも掲載依頼を送ることができます。

それでは条件を読んでみましょう。

サイドバーのこの部分です。

This blog is actually not written by Hester and Jorg. Artist or publisher who want to introduce their ZINE/photobook can submit the information. The rules and information that you submit are written at the sidebar.

Wish more Japanese artists to utilize the opportunities like this.

掲載条件
・プリントされた写真集やZINEに限り、掲載された時点で購入可能であること(絶版でないこと、資金調達目的でもないこと)
・ここでいうZINEとは、定期出版される雑誌ではなく、1度のみつくられる作品(通常それは簡易製本だったりコピー機でつくられたものだったりします)のことを指します。
・サイト側は、掲載メールの編集、セレクトは行いません。
・1つの作品につき掲載は1度きりとします。セールの告知などは行えません。
・Amazonや一般の書店で購入できないZINEや写真集に限ります(自費出版やZINEを扱う書店は除きます)。
・多くても週に1度の掲載依頼としてください。

原文はこちら。実際に掲載されたい方は上を参考にしながら原文を読んでください。

Generally:
- We only accept announcements about existing print books or zines (strictly no fundraisers)
- By “zine” we here mean not regularly published magazines, but rather one-time publications (who are often xeroxed/cheaply printed and stapled, thus resembling a magazine)
- There is no selecting, editing and/or curating involved
- At the time of the listing, the book/zine has to be available (no “sold out”) so people can actually order it online
- no repeat announcements or “special offers” or “30% off” sale announcements
- we only list books or zines that cannot be bought via Amazon.com (third-party sellers, used or new, excluded), or actual (chain) book shop – specialty/photo shops such as Schaden or Dashwood, of course, are perfectly fine
- no Blurb books or MagCloud magazines, since those can be found easily via Blurb’s/MagCloud’s website
- do not send us emails with more than one book/zine per week to list

それでは次に、掲載依頼メールの送りかたを読んでみましょう。

サイドバーのこの部分です。

・タイトル
・アーティスト名
・編集者/コントリビューター(もしいれば)
・本のタイプ(本、ZINE、プリント付きセットなど)
・サイズとページ数(センチメートルとインチ表示両方で)
・エディション
・プリントタイプ(オフセット印刷、デジタル出力などもし明記したければ)
・値段
・紹介文(簡潔に)
・商品画像1枚(サイズ200 kb以下)
・商品に関する詳細がわかるウェブサイトへのリンク(サイトは英語表記必須、サイトから購入方法がすぐに分かること)

原文はこちら。

Submit:
- Title of publication
- Name of artist(s) (if applicable)
- additional contributors (if applicable)
- Type of publication/Description (“book”, “zine”, “box of prints with zine”, whatever else)
- Number of pages, size (both metric and non-metric)
- Edition size (if applicable)
- type of printing (offset, digital, … – if applicable or desired)
- Price
- Two or three sentence description (strictly not longer)
- one image to post (file size maximum: 200 kB)
- Website link to more detailed description/info about the book/zine (the website MUST have some English text; and it MUST be obvious from the site how to order the book)
- Web link where the book/zine can be ordered

用意ができたら、jmcolberg@gmail.com、あるいは、beikey@gmail.comにメールします。

英語表記のサイト準備と決済方法さえクリアすれば、作品を海外に広めるいいチャンスになりそうですね。決済方法は海外では特に、ほとんどpaypalを使っているようです。

 

 

 

 

 Posted by at 10:18 PM
1月 192012
 

「世界の写真サイトトレッキング」コーナーでは今日の写真に関するサイトやインターネット上で見れる動画などを、海外のものを中心に紹介していきたいと思います。

第14回目はDLK COLLECTIONです。

I would like to introduce a worth-exploring photography site. #14 is DLK COLLECTION.

どんなサイト?
コレクター視点から写真展や写真オークションをレビューするサイト。

What kind of web site? – Reviews photography exhibitions and auctions from collector’s point of view. I don’t know any other site like DLK COLLECTION.

もうすこし詳しく
それでは、Andreas Gursky(アンドレアス・グルスキー)がGagosian Galleryで行った展覧会のレビュー記事を例に、このサイトの構成を見てみましょう。

Let’s explore the site. I picked up an article about Andreas Gursky’s exhibition to figure out the construction.

まずはタイトル。Andreas Gursky @Gagosian。これは文字通り「アンドレアス・グルスキーのガゴシアンギャラリーでの展示」、ですね。

そしてその下、JTF (just the facts)とあります。ジャスト・ザ・ファクト。展示の概要(事実)です。このパートがこのサイトのユニークなメインコンテンツのひとつなんです。

この展示のジャスト・ザ・ファクトは、

「計13枚の木枠におさめられた特大カラー写真、6作品はBangokシリーズからのインクジェットプリント。大きさは121インチ x 89インチと121インチ x 93インチの2サイズ。エディションは6。残りの7作品はOceansシリーズからのC-プリント。大きさは134インチ x 98インチと137インチ x 98インチ、96 x 179インチの3サイズ。エディションは6。カタログはギャラリー併設のショップで120ドルで購入可。」

ジャスト・ザ・ファクト。ここでは、作品のサイズや点数、プリントタイプ、エディションなどを知ることができるんです。写真の展示を考えている人は、このサイトでいろいろと研究できますね。

I like this section very much, “JTF (just the facts)” which just enumerates the plain facts, such as number and size of the prints, edition, and more. Same format makes it easy to compare one another. Also very useful information for people who are thinking to have their own exhibition in the future.

展示写真をクリックすればしっかり大きなサイズで見られます。

*この会場では写真撮影が禁止されていたため、ギャラリーのサイトから拝借しているようです。

Larger installation view images are also available. They couldn’t photograph inside the gallery, so images are from gallery’s web site.

次はComments/Context。作家について、作品について、書かれています。

About the artist, about the works in this section.

そして最後、Collector’s POV。コレクターのPOV、ポイント・オブ・ビューです。こちらもユニークな内容。コレクターの観点から役に立つ情報が書かれています。

「Bangkokシリーズのプリントは400,000ユーロ、Oceansシリーズは450,oooユーロ、(最も大きなプリントのみ500,000ユーロ)。グルスキーの作品はセカンダリー・マーケットで何度も最高値をつけている。最近もオークションで2011年現在の写真作品最高値430万ドルを記録した。」

Collector’s POV is another unique portion in this web site. Prices of the works are given.

まだありました。Ratingは展示の得点。Transit Hubは関連リンクです。お腹いっぱいですね。

ほぼ全ての記事がこのフォーマットで書かれているので、読みやすいのも良いところ。

There are also “Rating” and Transit Hub”. More than enough.

 Posted by at 9:59 PM