3月 082011
 

from taku07dan

レコードジャケットの撮影時、百恵さんのテンションが下がっていた。篠山さんはファインダーをのぞきながら百恵さんに、今幸せ?と声をかける。百恵さんがどうしてですか?と聞き返すと、「だってブスだもん」と篠山さん。そこで百恵さんのスイッチが入り撮影がはじまった。

【篠山紀信さんのDVD】
篠山紀信 / 山口百恵 激写 [DVD] 1979年にNHKで放映されたスペシャル番組を再編集したもの。

Kishin Shinoyama talks about Momoe Yamaguchi when he shot her before she became a star.

1月 252011
 

from goligabooks

GOLIGA BOOKS (ゴリーガブックス) による川内倫子さんインタビュー 後編。

写真集にすること
「写真集とか本という形態にするのが自分の性格に合っている」
出版までいくのが理想的だけど「そうでなくてもファイルにいれてめくってみる作業は昔からやっている。」
「壁に飾って眺めるよりも、ページをめくってイメージ、感情が動くことが大切。」

【川内倫子さんの本】
- 川内倫子 / AILA AILAとはトルコ語で家族とか血縁という意味だそうです(via: this link)。

Interview with Rinko Kawauchi.

1月 192011
 

from goligabooks

GOLIGA BOOKS (ゴリーガブックス) によるホンマタカシさんインタビュー。『日本写真集史』を見ながら、日本と欧米での「写真集」の違いなどについて語っています。以下メモ。

日本の写真集
見開きで写真を掲載するのは日本ならでは。
基本的に小部数で自費出版もたくさんあった。
グラフィックデザイナーも写真家にと同様、よい仕事をしている。

日本の慣習・日本人の体質
そもそも日本には壁に絵や写真を飾る習慣がない。巻物など日本人は手のなかで鑑賞することに慣れている。それもあって当時の写真家のアウトプットはギャラリーの壁ではなく本(写真集)だった。

木村伊兵衛のプリント
木村伊兵衛はオリジナルプリントがなかったため、写真集にするときにどのような色味で印刷すれば良いのかわからなかった。

欧米に発見された日本
Martin Parr (マーティン・パー)が日本や南米の写真文化を掘り下げているのは、それらが欧米からすると全く別の、独自の文化を持っているから。

東京都写真美術館の学芸員である金子隆一氏とGOLIGA BOOKS (ゴリーガ・ブックス) の設立者Ivan Vartanian (アイヴァン・ヴァルタニアン)氏の共著『日本写真集史』、すでに絶版でなかなか見ることさえできない貴重な写真集が詳しい解説とともに紹介されています。おすすめです。

【ホンマタカシさんの本・他】
- Takashi Homma / Tokyo アメリカのApertureから出版された写真集。紙質がいいんですよね。
- ホンマタカシ / たのしい写真―よい子のための写真教室 写真関連書籍のブックガイドとしても魅力的な本。
- 日本写真集史 1956-1986 これは買って損ないです。

Takashi Homma talks about Japanese photo book culture in 1960′s to 70′s.